金地院
南禅寺塔頭。応永年間（1394～1428）に北山に創建された寺を徳川家康の政治顧問以心崇伝が移築されたもの。
「鶴亀の庭」とよばれる方丈前庭庭園は、江戸時代初期の代表的な枯山水庭園で知られ、中央に礼拝石が置かれ、左に亀島、右に鶴島を配し、礼拝石の奥が蓬莱山となり、前面は白砂で文様が描かれている。特別名勝庭園。庭園のほか、茶室八窓席も遠州の作である。
また、方丈は伏見城から移建したもので客室に狩野探幽・尚信の襖絵がある。さらに東照宮は家康報恩のために勧請したもので、京都唯一の権現造りの遺構。
※ご利益：子孫繁栄
地図
| 定休日 | 無 |
|---|---|
| 開催時間・営業時間 | 3月～11月 9時～17時12月～2月 9時～16時30分 |
| 料金 | 500円※八窓席と方丈の拝観は事前予約と別途700円が必要 |
| お問い合わせ |
電話番号: 075-771-3511 |
| 住所 |
〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町 |
| 交通手段 | ◆地下鉄東西線「蹴上」駅下車、徒歩7分◆市バス「南禅寺・永観堂道」下車、徒歩10分 |
| 駐車場 |
※南禅寺駐車場利用（普通車25台、バス15台、料金／普通車1,000円、バス3,000円）※ただし、2時間以内 |
