一休寺「虎丘庵の特別拝観」
今秋の企画として一休禅師晩年の住処である虎丘庵の特別拝観を行います。
こちらは住職による約20分のご案内となります。
開催日は 11/5.6.12.15.22.23.25.27.29.30 12/2.6
時間は 10時 11時 13時 14時 15時 の5回
1回につき定員は15名
電話予約を受け付けます。
TEL0774-62-0193(10時から4時)
虎丘庵とは
虎丘庵は元、京都市内東山にあったものをこちらに移築したもので一休禅師が晩年を生活した庵です。晩年に知り合った森女と共に生活をした場所でもありました。虎丘庵は一休禅師を慕って訪れる村田珠光や金春禅竹など文化人が集う当時のサロンとして後世の日本の伝統芸能に多大な影響をあたえます。特に茶道においては村田珠光が一休禅師から禅、茶のこころを伝えられそこから武野紹鷗、千利休とそのこころは伝えられました。まさに茶道のルーツともいえるところであり、庭は村田珠光の作庭となります。
特別拝観料 千円(別途拝観料必要)
酬恩庵住職 田辺宗一による庭園解説と見学をふくむ20分間の拝観