現在の木津川市加茂町に位置する「恭仁宮」は、天平12年(740)から天平17年(745)に聖武天皇によって造営された都です。恭仁宮に都が置かれていた5年間は、国分寺・国分尼寺建立の詔(741)、大仏造立の詔(743)、墾田永年私財法の発布(743)など、歴史的にも重要な出来事がありました。
今回のシンポジウムでは、奈良の平城と京都の平安京の間に位置する恭仁宮の建設の意義について、奈良女子大学の副学長らを交えてお話を進めます。
日 時 2022 年 5 月 14 日(土)13:30 ~ 16:00
会 場 けいはんなプラザ ラボ棟 11 階「天の川+PLUS」
定 員 50 名(先着順) 無料
パネラー
西村 さとみ(奈良女子大学副学長)
小路田 泰直(奈良女子大学特任教授)
コメンテーター
斉藤 恵美(奈良女子大学特任助教)
大久保 徹也(徳島文理大学教授)
主 催 奈良女子大学 STEAM・融合教育開発機構
共 催 株式会社 けいはんな
問い合わせ先
奈良女けいはんな
narajo.keihanna@gmail.com
※ You Tube「奈良女子大学けいはんな公開講座」 チャンネルによる同時配信あり
https://www.youtube.com/channel/UCt41KA5UMak2i6_L4BTLIHA