
中村軒
桂離宮のすぐ南にある明治16年(1883)創業の甘味どころ。今でも大きなかまどでクヌギを燃やして、じっくりあんを炊く昔ながらの製法を守り続けている。たっぷり粒あんを使った「麦代餅」が名物。また、...
桂離宮のすぐ南にある明治16年(1883)創業の甘味どころ。今でも大きなかまどでクヌギを燃やして、じっくりあんを炊く昔ながらの製法を守り続けている。たっぷり粒あんを使った「麦代餅」が名物。また、...
干菓子でできた茶碗「茶寿器」が有名な和菓子店。2階の茶房で、生菓子と抹茶のセットなどが賞味できる。また、上生菓子3個(1個はお抹茶と試食、2個は持ち帰り)、干菓子1種類の和菓子4種類を作る和菓子...
賑やかな四条通りから一歩踏み入れば打ち水された石畳が続き、京都の中心部とは思えない静かな佇まいが広がります。居心地の良いしつらいで、京料理をお楽しみください。
東寺塔頭。東寺の北大門、東側にあり、後宇多法皇の発願で創建された。桃山建築様式を色濃く残した国宝客殿には床の間と襖4枚にわたって描かれた水墨画があり、その鋭い筆使いは宮本武蔵によるものと伝えられ...
手桶に季節の味を詰め合わせた「手をけ弁当」が名物。あまりに美しく盛り込まれているので食べるのが惜しくなるほど。
西陣を代表するジャカード機を使用した手織・緯錦(ヌキニシキ)の工場が見学できる。また、昭和11年(1936)に西陣織の店舗兼住まいとして建てられた、梁・柱・明かり天窓など西陣の織屋建の面影をその...
古代、山城と近江を結ぶ官道として整備された「田原道」は、たびたび歴史の舞台となってきた。沿線には宇治田原独特の干し柿「古老柿」発祥伝説の舞台・禅定寺などの旧跡が多い。「維中前」バス停にはコース案...
高台寺および関連寺院の収蔵品、寺宝などゆかりのある品々がテーマを決めて展示されている。展示品は年3~4回入れ替え有り。
京都を代表する景勝地鴨川やこちらも京都を代表する花街の一つ先斗町といった、地元の方も集う場所が徒歩圏内。地下鉄東西線や京阪本線といった、観光地へも大阪方面からのアクセスも良い立地にある。ホテルの...
桂川西岸に立つ桂離宮は約6万9000平方メートルの敷地を誇る離宮庭園。元和元年(1615)に造営が開始され、完成したのは数十年後。庭園と建築の総合作品として名高い園内には、中央に池が設けられ、そ...
金網製品の販売。とうふすくいの製作体験。商品販売あり。所要時間/約1時間定員/体験は1名~3名で実施(要予約)
職人が手作りする京都のがま口専門店。唐草模様などポップでユニークな和柄を中心に、現代のライフスタイルに合わせた形や色柄を多数ラインナップ。お客様のお好みに合わせたセミオーダーメイドやカスタムオー...
二代目野村徳七の収集した美術工芸品のコレクション約1,900点を収蔵。茶道具をはじめ絵画、墨蹟、能装束、能面などを順次公開している。
明治12年(1879)創業。洛中において醤油やもろみを醸造厳選された素材を基に、継承された技と昔ながらの桶や釜を用い、京都の風味と美味しさを守り続けています。
清水焼発祥の地五条坂で、陶磁器製造を始めて100年近くになる。体験は、工房で働く職人さんのそばで行うことが出来る。(要予約) 〈清水焼の絵付け体験〉 湯呑み・抹茶碗・皿などの素焼素地...
2021年リニューアルオープン。広くなった店内で、ゆっくり京漬物をご覧いただくことができます。季節にちなんだお土産や京都限定商品の他、食べ歩きのお口直しにもぴったりの人気のレモン胡瓜もございます。
仁和寺の東側にあり、土用に行われる「きゅうり封じ」で知られている。深草の石峰寺とともに石仏群の双璧としても有名で、五智如来のほか11体の石仏が境内に並んでいる。
「今昔物語」にも登場する金蔵寺が創建されたのは奈良時代。その後、一時荒廃していたが徳川綱吉の母の寄進によって建物が再興された。小塩山の中腹に開かれた境内には本堂や護摩堂などが建ち、見晴らし台から...
建礼門院が入寺した大原寂光院あたりは「紫蘇の里(しそのさと)」と呼ばれており、その紫蘇の『紫』と京の伝統色である『紫』にちなみ、大原温泉を紫の湯〈ゆかりの湯〉と命名。平成16年(2004)夏に開...
伏見城の遺構調査や下水道工事の際に出土した瓦を展示している。大名屋敷の家紋入りの軒丸瓦や伏見城の鯱の断片など100点余り。
保延3年(1137)、鳥羽上皇が鳥羽離宮の東殿を仏寺に改めてできた。境内には藤原時代の三尊石仏や五輪石塔など、また付近には近衛天皇陵や鳥羽天皇陵など鳥羽離宮ゆかりのものが数多く残されている。
天龍寺の東に建つ開山堂で、建武2年(1335)、後醍醐天皇が第2皇子・世良親王の菩提を弔うために建てられた。嵐山のにぎわいにもおかされず静寂さを保つ境内には枯山水の龍華三会の庭があり、その奥には...
絵馬を展示している全国的にも珍しいギャラリーで、コレクションは江戸時代中期から現代まで、約600点におよぶ。安井金比羅宮社務所内にあるガラスの部屋と共通で見学できる。
江戸時代の京の豪商、江戸店持ち京商人柏屋の伝承品を収蔵。多岐にわたる伝承品のなかでも特に婚礼調度品については、貴重な資料とされている。春秋の企画展では、テーマにそって収蔵品を逐次展示している。