古都を一望におさめる景観と四季折々の自然に恵まれた風情あるホテル。徒歩圏内に名所が多数点在する立地の良さも魅力。
宴会場「葵殿」の南側に広がる葵殿庭園は、昭和8年(1933)七代目小川治兵衛氏の晩年の作庭で、琵琶湖疏水を利用した水が15m下の滝壺に流れ込むなど、巧みに地形を利用した回遊式庭園となっている。
また、同ホテルの「佳水園」(日本を代表するモダニズム建築家・村野藤吾氏による設計で名高い数寄屋風造りの和風別館)の庭園は、大正14年(1925)、喜寿庵前庭として七代目小川治兵衛氏の長男白楊氏が手がけたも ..