宝鏡寺(人形の寺)
歴代皇女が住持となる尼門跡寺院のため百々御所の名がある。孝明天皇遺愛の人形のほか、御所より賜った人形などを公開し、人形寺と呼ばれている。春と秋の2回開かれる人形展に合わせて寺内を一般公開。また、...
歴代皇女が住持となる尼門跡寺院のため百々御所の名がある。孝明天皇遺愛の人形のほか、御所より賜った人形などを公開し、人形寺と呼ばれている。春と秋の2回開かれる人形展に合わせて寺内を一般公開。また、...
西陣という名称は、応仁の乱(1467~1477)の時、細川勝元率いる東軍に対して、山名宗全率いる西軍がこのあたりに陣を置いたことに由来する。機織りの街として名高い西陣だが、機織り業を営む家は上京...
鶴屋吉信は享和3年(1803)創業という老舗の和菓子屋さん。バラエティーに富んだ和菓子の数々が店先に並び、なかでも京名物の「柚餅(ゆうもち)」は柔らかく上品な味。優雅な柚子の香りを求肥にしのばせ...
表千家・裏千家の家元に向かい合う閑静な地に建つ、日蓮宗の本山のひとつ。本阿弥光悦の菩提寺であり、長谷川等伯の縁のお寺。見どころは、書院前にある光悦作の国の指定名称「巴の庭」。桃山時代風の豪放な庭...
69台(工事中につき15台に縮小、2025年11月末日(予定)まで)※高さ制限2.30m 無人
平安朝の頃より育まれた、香道を頂点とする「日本の香り」。その伝統を京都御所近くで受け継ぐ御香処。香木・香原料の輸入・鑑別に優れたノウハウをもつ。伽羅・沈香・白檀など香木の販売や、[1]聞香体験、...
江戸時代後期の儒学者、文章家、歴史家、詩人、書家、絵人、思想家、生涯独立を貫いた自由人として知られる頼山陽の書斎が、当時のまま残されている。茅葺きの質素な外観に較べて内部の繊細さが印象的。見学に...
西陣を代表するジャカード機を使用した手織・緯錦(ヌキニシキ)の工場が見学できる。また、昭和11年(1936)に西陣織の店舗兼住まいとして建てられた、梁・柱・明かり天窓など西陣の織屋建の面影をその...
京都らしい手仕事の技で作られたきもの、帯の制作・小売。コーディネイトの相談や、アフターケア、メンテナンスの相談などお気軽にどうぞ。家族経営のアットホームなお店です。
西陣の典型的な町家を改築した店は鮮やかなピンクの暖簾をくぐると、彩とりどりの京のあられやおせんべいが。おせんべいの名前も「綴(つづれ)」や「朱珍(しゅちん)」と西陣織りがモチーフになっている。併...
京菓子の老舗。名菓は羽二重餅でごまの餡を包んだ「西陣風味」。
美しい紫水晶、くねくねと曲がるこんにゃく石、恐竜のフンや卵の化石など世界中の鉱物、岩石、化石、隕石を約15,000点収蔵。常設展として見学できる。石に関する講演会や、野外採集会、その他の様々な研...
本山相国寺や鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)他塔頭寺院に伝わる寺宝(国宝5点、重要文化財145点ほか)などを収蔵・展示している。
帯締め、鎧兜など、室町時代などの組紐作品の展示が見学できる。(所要時間/約30分)定員/見学・体験ともに約50人(要予約)
有職料理とは、古くからの宮廷の儀式や行事の際に供されたもの。萬亀楼では、これに現代風の味つけを施し、現代人にも美味しく食せるようにした料理が賞味できる。
明治12年(1879)創業の京漬物の老舗。京町屋独特の坪庭を眺めながら、近為自慢の漬物で「お茶漬会席」が味わえる。
大正8年(1919)創業の銘竹問屋で、和雑貨を中心に竹製品を販売している。また、MY竹箸製作体験(所要時間/2時間程度)もできる。あらかじめ「箸箱」・「箸袋」がセットになっているので、その場で完...
明治12年(1879)創業。洛中において醤油やもろみを醸造厳選された素材を基に、継承された技と昔ながらの桶や釜を用い、京都の風味と美味しさを守り続けています。
京西陣 孝太郎の酢は、創業180余年、酢一筋の商い。西陣の中でも茶道のお家元が集う名水どころ。厳選した国産米を使い、昔ながらの製法で造り続けています。米酢以外にも飲むお酢やレーズンなど約30種類...
もみじやヒメウツギ等の木々と季節の和花に彩られた路地奥の一軒家レストラン。(テーブル10席)和洋を取り混ぜた『昼膳』は、自家菜園の野菜を中心に優しい味。また、黒大豆みつ豆、あんみつは寒天・黒みつ...
京都市内の発掘調査により発見された、旧石器時代から平安時代を経て江戸時代に至るまでの各時代の埋蔵文化財を常設展示し、京都市の歴史を紹介している。また、発掘調査や研究成果に基づいた特別展示を年2回...
同志社の創立者である新島襄の私邸で明治11年(1878)に竣工した。昭和60年(1985)に建物が京都市から有形文化財に指定され、翌年に家具57点が、さらに平成5年(1993)に付属屋と門が追加...
優れた文化芸術活動の場を提供し、府民の文化の向上に資するため昭和63年(1988)に開館。「アルティ」の愛称で親しまれ、残響可変装置、および電動昇降床機構による多様なステージバリエーションを実現...
重要文化財にも指定されている、京都府庁旧本館。その一室、風情ある前庭を見渡せる南東角に、salon de 1904はオープンしました。建物の特徴である白壁と茶色の腰板、赤いカーペットはそのまま活...