法然院
哲学の道を少しはずれたところにあり、法然上人が念仏道場として開いたのがはじまり。現在の本堂は延宝8年(1680)に中興。苔むした茅葺きの門は、簡素にして典雅な雰囲気で、紅葉に溶け込む景色はまさに...
哲学の道を少しはずれたところにあり、法然上人が念仏道場として開いたのがはじまり。現在の本堂は延宝8年(1680)に中興。苔むした茅葺きの門は、簡素にして典雅な雰囲気で、紅葉に溶け込む景色はまさに...
暦応2年(1339)奈良県吉野で崩御された後醍醐天皇の霊を弔うため、時の将軍足利尊氏が夢窓国師を開山として建立された。嵐山・亀山・小倉山を借景とする池泉回遊式庭園は、開山夢窓国師の作庭で、約68...
社殿修復工事のため閉門中。(開門日未定) 創建年代は神代(日本の建国以前)とされ、清水・八坂一帯の総産土神として古代より信仰を集めた。嵯峨・円融・白河天皇行幸。縁結びの社として有名で、本殿の前に...
無鄰菴は、明治27年~29年(1894~1896)に明治・大正の元老・山縣有朋が京都に造営した別荘である。その大半を占める庭園(面積約3,135平方メートル)は、有朋自らの設計・監督により、造園...
本堂の建築様式が六角宝形造であることから六角堂と呼ばれているが、正式には紫雲山頂法寺といい、聖徳太子ゆかりの寺。境内には真ん中がくぼんだ「へそ石」と呼ばれる石があり、その位置が京の中心といわれる...
一条通の堀川に架かる、長さ6.2mの小さな橋。平安京当時とその位置は変わっていないといわれている。河竹黙阿弥の歌舞伎・渡辺綱と鬼女の話や豊臣秀吉による千利休の木像の磔けなど、さまざまな伝説と歴史...
京都では「六道さん」の名で親しまれる。お盆には冥土まで響くとされる「迎え鐘」をついて、ご先祖の精霊をこの世にお迎えする精霊迎え「六道まいり」の寺である。山号(さんごう)を大椿山(たいちんざん)と...
福知山城は、その前身を「横山城」と呼び、在地豪族横山氏の砦だった。その砦を丹波平定を行った明智光秀が、当時の城郭建築の粋を集めて改築し「福知山城」と改めたと伝えられる。江戸時代には、3層4階の天...
本堂に九体の阿弥陀如来坐像が横に並んでいることから、九体寺と呼ばれる。本堂、三重塔、九体の阿弥陀如来坐像、四天王立像は、いずれも平安時代のもので、国宝に指定されている。 吉祥天女像開扉 1/1~...
平安時代に編纂された延喜式神明帳に載っており、乙訓地方で最も古い神社のひとつ。天正10年(1582)6月に起こった山崎合戦に際し、羽柴(豊臣)秀吉は家臣の片桐祐作を本社に遣わし戦勝祈願をしたとい...
清水寺の塔頭、泰産寺にある子安塔。三重塔で安産守護の千手観音像を安置している。ここは谷越しに清水寺の全景が見渡せる格好のビューポイントで、伽藍が一列に並んで見える。 ※ご利益:安産
三十三間堂の本坊。国宝のポルトガル国印度副王信書や庫裏、幕末の七卿落ちの舞台となった宸殿、本堂には重要文化財の普賢菩薩像が祀られる。
真宗大谷派の本山、正式には真宗本廟という。慶長7年(1602)、本願寺第12代教如上人が、徳川家康から烏丸六条の土地を寄進され、東本願寺を創立した。江戸時代に4度の火災に遭い、現在の御影堂は、明...
藤原一族の栄華を今に伝える平等院は、宇治川の西岸にあった源融の別荘を藤原道長が譲り受け、その子頼通が寺に改めたもの。平安時代の庭園の名残を伝える阿字池に浮かぶ鳳凰堂(国宝)は極楽浄土を思い描いた...
嘉禎2年(1236)に創建され、奈良東大寺と興福寺から一字をとって名付けられた。現在の敷地面積は約24万平方メートルで、京都でもっとも大きな禅寺。通天橋から眺める洗玉澗の渓谷は圧巻で、秋には紅葉...
明治19年(1886)に造成された京都市で最も古い公園で、明治26年(1893)には疏水の水を利用した噴水が瓢箪池に取り付けられ、大正3年(1914)には、七代目小川治兵衛により本格的な回遊式庭...
江戸中期・享保年間(1716~1736)創業の和菓子の老舗。茶房では「くずきり」やお抹茶をいただくことができます。この「くずきり」は昭和の初期、祇園に遊ぶ文人・墨客をはじめとして、通人・粋人とい...
見上げるような大きさの大鳥居(高さ24.4m)から参道、社殿へと、王朝時代の華やかさが薫る平安神宮。古いものと思われがちだが、明治28年(1895)に平安建都1100年を記念して建てられた。鮮や...
大原の北にあり、中国風の山門が変わった印象を与えてくれる。深い緑に覆われているせいか、夏でもひんやりしている。参道の左手には実相の滝があり、古木の楓と絵画のような構図。隠れた紅葉の名所である。
大化2年(646)に奈良元興寺の僧道登によって架けられたと伝えられ、「瀬田唐橋」「山崎橋」とともに、日本三古橋のひとつに数えられている。現在の橋は、平成8年(1996)3月に完成したもので、檜製...
貞観16年(874)に開かれた。豊臣秀吉が慶長3年(1598)に行った壮大な醍醐の花見で知られ、どっしりと落ちついた五重塔(国宝)は京都府内最古の木造建築物で、天暦5年(951)の建立。金堂(国...
小倉山の山腹、静寂で清らかな、まるで常寂光土に遊ぶような趣があるということから名付けられた。茅葺きの仁王門をくぐり石段を登ったところには本堂、その後方には均整のとれた多宝塔が建ち、そこから眺める...
現存する神社建築では最古という本殿(国宝)は平安時代の建築で、一間社流造りの三殿からなり、左右の社殿が大きく中央の社殿が小さい。拝殿(国宝)は、宇治離宮の遺構といわれる寝殿造り風の住宅建築。もと...
桜や楓が植えられた疏水沿いは、疏水のおだやかな流れと溶けあい、まるで京都市内とは思えないほどのどかな風景。新緑、紅葉と四季折々に変わる表情が楽しめますが、なかでもあたり一面が桜に染まる春は、見事...